社会保険労務士に合格するまでの受験勉強は、その難易度からとても厳しいものだと聞きます。
もちろん独学で合格していく人もいますが、余裕があればスクールや講座に通う方がよいかと思います。
多くのスクールや講座があり、いかにも合格させてくれそうな宣伝がされているところもありますが、自分がどこで勉強しようか選ぶ際に、少し注意して見てほしいところがあります。
それは、そのスクールが研究してきた過去の予想問題の的中率です。
受験する立場としては、予想問題というのは試験前の最終的な知識のチェックにぜひ有効利用したいところですよね。
そしてできれば本試験につながるような問題があった方が嬉しいですよね。
よく過去の予想問題の的中率などが大きく宣伝されていますが、それが最近の同一シーズンのものであるかどうかよく見てください。
それが過去数年にわたってのものであれば、今年受験したい人にとってはあまり意味のない数字になります。
スクールを選ぶ際は、その学校が出している予想問題の的中率も気になるところですが、その表示の仕方にも注意を払ってください。
社会保険労務士になるには

合格率が一桁という難しい試験にも関わらず、年々受験者数が増えているそうです。
近年、年金や保険の問題が深刻になり、その知識をつけるために社会保険労務士の勉強を始める人も中にはいるようです。
出産を機会に一度退職した女性が、再就職のために社会保険労務士の資格取得を目指すと言う話も良く聞きます。
難関士資格と言われるものの中では、社会保険労務士は合格者の女性割合がおよそ3割と、他のものに比べて女性の合格者が多いのも事実です。
このように、受験者が男性、女性、若い人から中高年層まで幅広いため、その勉強法もさまざまなタイプがあります。
独学で受験に挑む人もいますが、多くは予備校や講座を利用して学習を進めています。
予備校や通学制の講座では時間的な制約があって通えない、また受講料の面でも負担が大きくなるため、多少安く受講できる通信制の講座を選ぶ人が多いです。
自分の生活リズムや経済面を考慮して、自分に合った勉強法を選べばよいのですが、一番気軽に始められる独学は、それこそ一番大変な勉強法であることを覚えておいてください。
時間の自由がききますし、講座を利用するのに比べて費用も安く済みます。
しかし一人でテキストを読み、理解できないところを調べ、知識を整理し、過去問題を解き、受験に挑むというのは強靭な精神力を持ってしないと途中で挫折してしまいがちです。
確かに独学で合格している人もいますし、社会保険関係の仕事をしていて知識は持っているという人もいますが、そうでなければ講座等を利用して勉強する方が合格への道は近づくと思います。
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